講習会の記録

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 「動画で説明して竣工検査を効率的に」

 講師:株式会社田中組 工事部 工事課長 柳本 信博(やなぎもと のぶひろ)

 以下の資料は、受講者の技術研鑽に役立つことを願い、講師のご厚意により提供いただいたものです。


20190716公開

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凡例
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どうぞよろしくお願いいたします。 ◆

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1_目的
工事現場において施工状況を撮影し、その映像を監督手法の1つとして品質の確保に活用する他、受発注者間のコミュニケーションの円滑化、安全管理等に活用することによって、建設生産プロセスの生産性向上を図り、安全で魅力ある建設現場を創立する。
よって、身近な機器を使用してのICT活用になる。
動画で説明することで竣工検査を効率的に行うことができる。 ◆

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2_写真で説明しにくいものは、動画にする
施工状況において説明する場合、写真を掲示し検査官にイメージが伝わっているか不安になったことはありませんか? 写真(静止画)では、動きがつかめないため、イメージが明確に伝わる動画を活用することが有効であると思います。
※デメリットとして、作業状況全体が動画として映像化されるため、見られたくない部分も映り込むリスクがあるので、注意が必要です。 ◆


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3_活用事例 工事名 : 一般国道275号 沼田町 五ケ山改良外一連工事
画面左側がH形鋼杭打込み状況の写真(静止画)です。打込み状況なのは、わかりますが一連の打込み作業状況はわかりにくいです。
動画で撮影したのが、画面右側になっています。建込みから打込み完了まで一連の作業を動画で撮影し作業状況を説明しました。 ◆

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3_活用事例
主桁架設作業について、実際の架設作業状況がわかるように動画を撮影しました。 ◆

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3_活用事例
工事名 :一般国道337号 当別町 札幌大橋床版工事
橋長 L=990mの施工のため、施工区間全体がわかるよう上空からドローンを使用し施工の進捗を撮影しています。 ◆


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4_工夫次第でいろいろな活用が可能になる
1)施工の信頼性の向上 出来形管理や品質管理だけではなく、施工プロセスそのものを確認してもらうことで、施工品質の向上を図ることができる。
2)受発注者間のコミュニケーションの円滑化 施工状況を短時間で把握できるので打合せの際に共通認識を持ちやすい。新技術活用の際にも動画により施工プロセスを確認することができる。
3)安全性の向上 現場の作業状況等を動画により指摘することで、安全に関する知識が拡大し、作業員に不安全な環境の発見や事故の予測を行うことができる。 ◆

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5_まとめ
1.動画で説明することで検査官へのイメージがつきやすく効率的が良い。 ( 施工プロセスそのものを確認できる )
2.竣工検査のみならず、工夫次第で、いろいろな活用ができる。

※ 過度な動画の撮影はおすすめできません。検査では要所での活用を!

竣工検査ならびに、日常の施工管理・安全管理において効果的に活用していただけたら幸いです。 ◆


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