■イベント予告ポスター■
■イベントレポート■
今回は、前回(11/19)の育樹会でレポートを手抜きをした分、挽回してレポートをするかもしれない。(;’∀’)
ここは、浜厚真の伐り株から育てた樹木があるところです。ここから掘取って運搬し、平賀に植えつけます。
▼天気予報では曇りと思っていたのですが、あいにく小雨。軍隊的に整列し開会しました。ただし、ハの字に並んで写真を意識しました。
▼厨川所長の超ショートなありがたいあいさつ。なお、今回は話を面白くするため、所長にはヒール役に徹していただきます。
▼内山講師が掘取り前の剪定を説明中です。なんという残念な講師と受講者の距離感でしょうか!
▼なので、みなさんに集まって和気藹々の感じで表情を作ってもらいました。これを一般的には、”やらせ”といいます。
▼パネルを使った講習をしてます。棒立ちの人が多いのです。
▼ちょっとパネルに見入っているポーズ(一般的にはやらせと言います)を作ってもらったのですが、厨川所長の不自然な中腰で台無しになりました!
▼40本の掘取りですが、まだ序盤のため余力があります。
▼この部隊は、苦戦しているようです。
▼やっと掘取った大物に笑顔を作ってもらいました。(一般的にはやらせと言います)両端がドーコン講師、中央が厨川所長と、たまたま本社からの現場点検の日程とシンクロしてしまい参加の北興工業の大古さんです。お気の毒です!
実は、みんなヘトヘトです。今回は11名の参加で、前回の半分。しかも平均年齢はたかめです。厨川所長が「どうして、若い衆をつれてこなかったかな。」と今頃気づいています。前回は、岩倉系緑化部隊や手塚直営北上部隊など体育会系の精鋭部隊がいましたが…
▼小学校の掃除当番の時、ゴミを焼却炉に持ってゆくとか黒板消しを叩くとか、どちらかというとサボり気味の人の仕事です。笑顔の所長、残念です。
(参考)
http://matome.naver.jp/odai/2134907338064856201
人間社会と働きアリの面白い法則 – NAVER まとめ
▼所長のあなを埋めるように、佐々木建設の長谷部さんが懸命に働いています。
▼カナモトの石戸谷さんは、トラックを無償で提供してくれましたが、残念なことに強制労働まで強いられました。でも、笑顔でした。
▼厚真ICから富川ICまで移動してきました。植えつける平賀は、もう少しです。雨は上がりません。
▼荷卸しです。堅強な北日本産商の鉢呂さんは大きな戦力です。彼もまた厨川所長に軽作業だと騙されて連行されたと思われます。残念!
▼植付けの講習開始です。やらせの指示をしないと、こんな感じです。まあ、人と人がかぶらない様には、多少気にしてくれているかもしれません。
▼こんな感じで、本日は40本植えます。
▼新聞用写真の撮影です。
▼後ろからみるとこんな感じ。
▼なじみの新聞社の支局長さんと談笑中。 この場合は、公式に作業を免除されます。
▼9個の穴を掘り、ライフポイントがゼロになりました。この状態を登山用語で”小栗化した。”あるいは、”おぐった”と言います。
▼写真撮影要員として参加した方ですが、いつの間にか、楽しそうに植穴を掘っていました。
▼みなさん、いい感じのカメラ目線です。訓練すれば、カメラ目線も上達することがわかりました。
▼一心不乱に掘り進める長谷部さんと、仁王立ちの所長の図です。本人は、やさしい眼差しで見守っている姿と言っております。
▼日高道のバックのカットがどうしても欲しいので、法頭のそばで記念撮影!
▼すみません、やらせの汗です!
▼どんぐりのポットも植えます。今回もシャーマンカット入れてみました。
▼バックは、「平賀橋」です。
▼前回と今回の植付けで、かなりの密度で植付けが出来ました。一般的には、樹間を2mで植えますが、今回は1mで植えました。成長すれば半数程度は淘汰され林が完成するはずです。
▼縄を絡めて取り返しがつかなくなった大久保さん。いまもまだ現地で作業中とのことです。
▼重労働の後なのに、爽やかな笑顔の厨川所長でした。
今回は、みなさんにポージングに協力してもらいましらので、写真選びが楽でした^^
では、みなさん、また来年この地で会いましょう!(”もう、イヤだ!”の声が聞こえます。)
■イベント結果■
主催:どんぐりかいぎ実行委員会
参加者: 11名 (講師含む)
時系列内容:
13:30 浜厚真地区集合、掘取り講習開始、伐り株掘取り:ミズナラ39本
14:35 浜厚真地区から撤収
15:10 富川地区到着、植込み講習開始、伐り株植込み:ミズナラ39本、どんぐり?/186ポット
16:30 解散
報道:日高報知新聞
■準備 実施計画書■
1. 概 要
1-1 目 的 緑化意識高揚と伐り株移植の実践活用技術の向上を図ることを目的とするものです。
1-2 摘 要
(1) 実 施 日 : 平成26年11月27日(木)
(2) 実施場所 : 日高自動車道 厚真門別道路区間(浜厚真地区、富川地区)
(3) 構 成 員 : どんぐりかいぎ実行委員会 (清水・北興特定建設工事共同企業体 岩倉建設株式会社、 株式会社手塚組(浦河町)、 株式会社高橋建設(洞爺湖町)、株式会社ドーコン)
1-3 位置図
育樹会は図-1に示すとおり、掘り取りを浜厚真地区で、植え付けを富川地区で行います。浜厚真地区へのアクセス、富川地区へのアクセスのポイントは、次頁に記したとおりです。
図-1 位置図
【浜厚真地区へのアクセス】 国道235号をむかわ町から厚真町方面へ移動し、左手に「砂利置き場」が見えたら右折(前頁の①)。(目印があまりないので、留意して下さい。)
直進し、日高道の手前(日高道と並行して走る道路沿い)で駐車。
【富川地区へのアクセス】 日高富川ICで降り左折。はじめの信号を左折(前頁の②)。 しばらく直進、倉庫がみえる丁字路を左折し(前頁の③)、日高道を横断する手前で駐車。
2. プログラム
プログラム項目は、表-1に示すとおりです。
表-1 プログラム項目一覧 項 目 方 法 時 間 等 備 考 植栽木の仕立て 樹勢の良い幹を残し、萌芽した幹を伐採する 1本当たり3分 (説明込みで10分) 2本/1人 掘り取り、運搬 根鉢の大きさに留意して掘り取り、運搬する 掘り取り; 1本当たり10分 (説明込みで20分) 運搬;トラックまで 合計20分 1本/1人 2人組で2本を担当 (参加人数分を処理し、残りは事前に実施。 ただし、運搬は事前実施分を含め、40本をトラックに運ぶ) 植え付け 植え穴を掘って、植えつける 1本当たり5分 (説明込みで50分) 2本+10ポット苗/1人 計40本+100ポット程度 (事務所に保管されているポット苗を参加人数×10個植える)
3. 実施方法
3-1 植栽木の仕立て
1) ねらい 浜厚真地区に移植されている伐り株は、5年以上が経過しているものの樹高はそれほど大きくないが、萌芽は多く、より早期に成長させるため、必要のない幹を伐採する(写真参照)。仕立ての方法にはポイントがあるため、講師による実演を行い、仕立てのコツを学ぶ。
2) 準備するもの 剪定ばさみ、手ノコ(各1人1つずつ)
3) 手順
3-3 植え付け
1) ねらい 富川地区にサクラソウが生育できる樹林を再生するため、伐り株の植え付けを行う。植え付け方法についても講師による実演を行い、レイアウトに従って伐り株を植えつける方法を学ぶ。
2) 準備するもの 剣先スコップ、丸太または竹、シュロ縄40m、杉皮40枚
3) 手順
① はじめに講師が、例として1本の植え付け方を実演する。植えつける箇所に植穴を掘り、掘り取った根鉢上面と周りの地表面が同じ高さとなるように、根元周りに土を埋め戻し、足で軽く踏んで固め、地表面に水鉢をつくる。風による倒伏を防ぐために、幹を杉皮でくるんだ後で支柱
(丸太または竹) をつけ、シュロ縄で結ぶ。
② 講師の実演にならって、1人2~3本程度の植え付けを行う。あわせて、苫小牧道路事務所に保管されているポット苗を10個程度植え付ける。レイアウトについては、事前に植える場所を指定する。
4. スケジュール
プログラムのスケジュールは、表-2に示すとおりです。
表-2 スケジュール表 時 間 項 目 備 考
13:30~13:35 開会挨拶等 浜厚真地区集合
13:35~13:45 植栽木の仕立て
13:45~14:25 掘り取り、運搬
14:25~15:25 移動 浜厚真地区⇒富川地区へ移動
15:25~16:15 植え付け
16:15~16:20 質疑応答及び閉会挨拶
16:20 解散
5. その他
5-1 参加者内訳(想定)
・育樹会の参加者内訳(想定)は、以下のとおりです。
清水・北興JV、CPDS参加者 :5名
ドーコン :2名
CPDS関係者 :5~10名
参加者総数 :12~17名
5-2 用具等について 育樹会に必要な用具について、剪定ばさみ、手ノコ(各1人1つずつ)、剣先スコップ(1人1本)、麻シート30枚、荒縄30m、2tトラック1台、荒縄30m、杉皮30枚は、清水・北興JV様にご準備をお願いいたします。
当日の移動手段は、ライトバンとしますが、駐車スペースに限りがありますので乗り合わせの上、集合してください。
5-3 雨天時について 小雨決行します。ただし、大雨・荒天時には中止とします。
5-4 お問い合わせ先 株式会社ドーコン環境保全部 中村 裕
〒004-8585 札幌市厚別区厚別中央1-5-4-1
以 上
■イベント予告ポスター■ 「植樹会」は「育樹会」に名称変更しました。
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