ID:20201126-612879
道路付属物点検の手順~固定式視線誘導柱の詳細点検編~(屋外開催)
学習プログラム番号:612879
目的:
(1)道路附属物の点検は、道路管理業務の一環であり管理する附属物の現状を把握し変状を早期に発見するとともに対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とするものである。これらの点検行為は、建設コンサルタントに委託業務としてなされるているのが一般的であるが、点検対象の数が膨大であるため、請負工事である道路維持除雪工事の土木技術者にも現地近接目視の手順を習得することにより点検計画を円滑に進めることを本講習の目的としている。
(2)本講習は、固定式視線誘導柱の現地目視点検において、一般市販の360度カメラによる動画取得の有効性(主に、従前の写真撮影の効率化と安全衛生上の優位性)を紹介するものであり、点検に携わる土木技術者の作業時間短縮に直結することを期待している。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 令和02年11月26日(木) 13:30~15:15 所要時間 1時間45分
場所: 一般国道36号恵庭市西島松駐車帯
住所: 〒061-1356 恵庭市西島松
座標: 42.916595, 141.544854
継続学習制度(CPDS) 申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
学習プログラム形態コード:101-1
申請UNIT: 2unit
申請中です。
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料
その他: 式次第
(1)会場ではマスクの着用のこと。
(2)当日は、自社出発時に必ず検温をし、37.5℃以上の発熱や体調不良のある場合、受講しないこと。
(3)ペーパー配布を致しません。現地にて資料閲覧用のQRコードを公開しますので、タブレットやスマートホンを持参してくださ い。
式次第
№ | 開始 時間 | 終了 時間 | 所要 時間 | 内容及び講師名 |
---|---|---|---|---|
1 | 13:30 | 13:35 | 0:05 | CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 多田 哲(株式会社玉川組) |
2 | 13:35 | 14:45 | 1:10 | 道路付属物の点検方法~固定式視線誘導柱編~[現地講習] 1 点検の流れと準備 2 点検方法(点検でどこを見るのか!) 3 写真撮影時の注意点 4 損傷度の判定 5 調書の作成 6 その他 講師:HRS株式会社 取締役 環境防災部 部長 佐々木 裕之(ささき ひろゆき) 技術士(総合技術監理部門、道路部門:道路・建設環境) |
3 | 14:45 | 14::50 | 0:05 | 休憩 |
3 | 14:50 | 15:05 | 0:15 | 固定式視線誘導柱の現地目視点検における一般市販の360度カメラによる動画取得の有効性[現地講習] 1 360度カメラの諸元 2 実際の動画による点検への有効性の確認 3 撮影時の安全衛生上の留意点 4 動画データの処理方法 講師:北海道ロードメンテナンス株式会社 維持担当部長 深尾 徳司(ふかお とくじ) |
4 | 15:05 | 15:15 | 0:10 | 質疑応答及び閉会 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 多田 哲(株式会社玉川組) |
注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。
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