「我々が スマホとクラウド型GISサービス を選ぶわけ!」 ~年維持作業員たちと作り上げたGoogleマイマップの凄さ!~ 2022 3/15 CPDS-継続学習- CPDS-プレゼン資料 インフラDX 道路維持管理 GIS (株)玉川組 舟見群章 2022年3月15日 ID:20220315-706525-05 目次「我々が スマホとクラウド型GISサービス を選ぶわけ!」 ~年維持作業員たちと作り上げたGoogleマイマップの凄さ!~ 講師:株式会社玉川組 工事部 維持課 係長 舟見 群章 (ふなみ ともあき) ▼PowerPoint PAGE-01 ▼PowerPoint PAGE-02 ▼PowerPoint PAGE-03 ▼PowerPoint PAGE-04 コンピューターの知識が有る無しに関わらず、情報共有ができないか試行錯誤しながら行き着いたのが、誰もが日常で使用しているスマートフォンやPCで誰でも簡単に扱うことが可能で、そして無料で使用できるGoogleコンテンツでした。最初はGoogleマップでの場所説明からはじまり、構造物の情報を持たせたGoogleマイマップを試行し、定期巡回で取得した構造物の画像やデータ、点検情報をクラウドサービスのGoogleドライブで共有し、道路事務所~維持業者間での点検情報の即時共有が可能に。そして、Googleドライブで共有している情報とコンサル点検データを統合し道路事務所、コンサルタント会社、維持業者間でのデ構造物ータベースを統合し、共同編集を実現しました。 実際にデータを作成、活用する年維持作業員たちの目線を尊重し、意見交換をしながら今日までデータベースを作り上げてきました。 ◆ ▼PowerPoint PAGE-05 玉川組維持課が行っているすべての業務をGoogleコンテンツに集約した結果を紹介。 ◆ ▼PowerPoint PAGE-06 ▼PowerPoint PAGE-07 現在の道路の附属物点検はコンサル点検とコンサル会社は5年で全個所の点検を終えるため、年単位で考えると、ひとつの附属物が次回の点検まで4年間の空白ができる。年維持業者の定期巡回はコンサル会社が点検しきれない箇所を補うため、コンサル会社の資料を参考に始まった。基本、定期巡回はコンサル会社の点検していない箇所を1年で巡回する。 ◆ ▼PowerPoint PAGE-08 ▼PowerPoint PAGE-09 ▼PowerPoint PAGE-10 ▼PowerPoint PAGE-11 ▼PowerPoint PAGE-12 国道36号線と道央圏連絡道路の照明灯管理番号。表記法が曖昧で規則性がないためデータベースでの管理がしづらい。 ◆ ▼PowerPoint PAGE-13 ▼PowerPoint PAGE-14 クラウドサービスを利用し、お互いに情報共有を行う。例 データベースに管理者を配置。例 同一のデータベースを各社で各々持ち、定期的に基礎のデータベースをアップデート。等、協議が必要。 ◆ ▼PowerPoint PAGE-15 ▼PowerPoint PAGE-16 ▼PowerPoint PAGE-17 ▼PowerPoint PAGE-18 ▼PowerPoint PAGE-19 ▼PowerPoint PAGE-20 ▼PowerPoint PAGE-21 ▼PowerPoint PAGE-22 QRコードは後からでも変更可能 ◆ ▼PowerPoint PAGE-23 ▼PowerPoint PAGE-24 ▼PowerPoint PAGE-25 ▼PowerPoint PAGE-26 ▼PowerPoint PAGE-27 ▼PowerPoint PAGE-28 ▼PowerPoint PAGE-29 ▼PowerPoint PAGE-30 Panasonicマルチビューアソフトを使用した場合は、画面下にあるタブの右から2番目「カメラ記録開始」で録画を開始できます。また一番左の「静止画取得」で静止画撮影ができます。ほかのウェアラブルカメラを使用する場合は、事前に受発注者間で記録方法を打ち合わせしてください。◆ ▼PowerPoint PAGE-31 ▼PowerPoint PAGE-32 ▼PowerPoint PAGE-33 ▼PowerPoint PAGE-34 ▼PowerPoint PAGE-35 ▼PowerPoint PAGE-36 ▼PowerPoint PAGE-37 ▼PowerPoint PAGE-38 ▼PowerPoint PAGE-39 ▼PowerPoint PAGE-40 ▼PowerPoint PAGE-41 ▼PowerPoint PAGE-42 「我々が スマホとクラウド型GISサービス を選ぶわけ」それは今回ご紹介したように取得した情報、知りたい情報を全てを集約でき、連携できるからです。複雑な情報やデータはとても便利ですが、閲覧するためにはPCの高スペックが必要であったり専門知識や作成ソフトが必要になる場合があります。玉川組維持課では「高度な技術を作業現場に、操作手順は3ステップ」をスローガンとして「誰もが日常ツールで簡単に、工夫して、そして楽しく!」をコンセプトにこれからもより効率的な維持作業を行い快適な道づくりに努力いたします。 ご清聴ありがとうございました。 ◆END CPDS-継続学習- CPDS-プレゼン資料 インフラDX 道路維持管理 GIS (株)玉川組 舟見群章 この記事が気に入ったら いいねしてね! よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! 関連記事 保護中: DX実践の基礎知識と最近の動向 2024年8月26日 保護中: DXがもたらす未来の創造 2024年8月26日 保護中: 「GISへの扉」パネルディスカッションを含む全体の記録 2024年8月25日 「新得町を舞台にGISを日常ツール化」~台帳が無いなら山岳登山用ガーミンで作ってしまえ!~ 2024年8月21日 Googleマイマップの使用方法 2024年8月21日 保護中: 道路維持管理の建設DXへ活かす改築事業の知見-女性視点から考えた映えるクラウド型GISサービスの志向-ディレクターズカット 2024年8月21日 保護中: パネルディスカッション シナリオ 「GISへの扉」 2024年7月29日 【定員に達しました。】講習会のお知らせ「GISへの扉」 2024年7月24日 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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