第1回イベント「厚賀トンネルを見に行こう!」 企画運営:厚賀トンネルを見に行こう!実行委員会

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■募集予告 2014.10.13(Mon)「厚賀トンネルを見に行こう!」■

■イベントレポート 2014.10.13(Mon)「厚賀トンネルを見に行こう!」■

▼賀張地区の子ども会20名が集まってくれました。 JV事務所前に集合して、トンネルへ向かいます。

▼トンネルを掘っているところまで600m歩きます。 肩車、うらやましいですね!

▼めったにない体験です。 大久保さんの説明に聞き入り、現場の迫力に、おとなもこどもも見入っています。自由断面掘削機で地山を掘り始めるとトンネル現場特有のズッシリと響く機械の音、掘削時に岩が削れる様子を体感!ずり出し時のベルトコンベアーで運搬されるズリのスピードの速さにもびっくりしていました。

▼お決まりの記念写真。

▼JV事務所の2階前に戻って、トンネル工事の復習です。

▼なかむらのお兄さん呼ぶべきか、おじさんと呼ぶべきか微妙なんですが、木育教室の始まりです。今日は、「マイ箸づくり」です。

▼ 道産材のサクラをかんなで削り、自分の手の大きさに合わせてカットし、紙やすりで面取りして、えごま油を染み込ませて完成させてゆきます。

▼小さい子は飽きちゃいますね。 お母さんのほうが真剣でしょうか。 色々な質問がありました。

▼はい、完成^^

《お断り》イベント写真については、あえてサイズと画素を小さくしております

■イベント結果    2014.10.13(Mon)「厚賀トンネルを見に行こう!」■

主催:厚賀トンネルを見に行こう!実行委員会
委員会の構成員: 清水・北興特定JV、(株)ドーコン
参加者: 20名 (保護者8名 小学生4名 未就学児童8名)
時系列内容:
10:30 JV事務所前集合
10:50 トンネル坑口
11:00 TD613m地点の掘削状況を見学
11:20 坑口で記念撮影
11:35 事務所内でレク
11:45 「マイ箸づくり」
12:30 解散

報道:

日高報知新聞
北海道ニュースリンク
北海道建設新聞
北海道通信社

■あとがき■

・参加者からの質問
Q:箸づくりの仕上げに「えごま油」を塗っているが、なぜか?他の油ではだめなのか?
A:えごま油は他の油に比べてきめが細かく、箸の中まで浸透します。そのため箸自体が丈夫になり長く使用することができます。一度えごま油をしっかりと染み込ませると、洗剤で洗っても大丈夫で、少なくても3カ月は使用できます。また、えごま油をぬることで、木肌や木目が鮮やかにでてきます。
えごま油は高価で一般のスーパーでは売っていないこともありますが、入手できない場合にはオリーブオイル等でもある程度は代用できます。
・感想
 参加者の方には概ね満足して頂いたと思う。これまでの木育活動は、木育を目的としたイベントが多かったので、トンネル見学会という他のイベントとコラボして行うことができて木育のすそ野が広がったと実感した。
・反省点
今後の課題  当初の箸づくりは、短時間で終了させるため、子どものみ(親子で協力して1膳作成)と考えていたが、参加した親の方から、自分や家族の分を作りたいという要望がでて、作業時間が大きく伸びてしまった。(当初予定20~30分⇒結果45分)
 ⇒参加者の分作成することを想定して、時間配分する必要がある。  また、その結果、講師の数(ドーコン3名)が若干不足気味で、清水建設の大久保さんにもお手伝いいただきながら進めることになってしまった。
 ⇒上記と合わせて、余裕をもった講師の数を確保する必要がある。  事務所の机をお借りし、養生をしなかったので、紙やすりでの作業等で、机を傷つけてしまった可能性がある(きちんと目が行き届いていなかったので、傷つけたかどうかまで確認できなかった。)
 ⇒事前にブルーシート等で養生することも検討する。

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この記事を書いた人

 2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。  えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。  M3を買うのが夢のまた夢!!

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