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FORM-007 マニュアル03

目次

FORM-007利用マニュアル ~Access版 年維持雑作業 数量集計システム~

 このマニュアルは、2015年10月1日に作成されたFORM-007 利用マニュアル Office2003 ver3.1を Office2007 以降での記述に改めたものである。
 新機能として、P39より集計結果のグラフによる描画機能の操作手順を追加した。

[工事中]パワポのノート部分は、各ページ画像の直下に記載してあるが、一部工事中である。

beとLinkテーブルマネージャで結びつける必要があります。
⇒概要を読んでからDLへ
NEW_20190731 ver_4.010を公開
20130612 ver_3.0を公開
 

20190731公開

公開


▼PowerPoint PAGE-01

凡例 
★:クリックしてアニメーションを進める。 
◆:クリックして頁を進める。
なお、こちらの資料はURADO(HP)にてご確認いただけます。

▼PowerPoint PAGE-02

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▼PowerPoint PAGE-03

第1 はじめに

▼PowerPoint PAGE-04

■はじめに  長年、このデータ処理については誰もが苦労しているにも関わらす、何ら手が打たれてきませんでした。長期間放置したことにより、各社ごと複雑怪奇な取りまとめ方法が乱立していると言っても過言ではありません。どちらにしても、Excelベースでのデータ処理には賛成できませんし、その方法ではこの状態を収拾することは不可能です。そこで作成したのが、このAccessベースでのデータ処理です。明らかな業務軽減をもたらします。請負者のみならず、監督員においても従前の作業時間の約1/6~1/7を実現しています。
■拡張性と将来性  本システムに登録する末端の個票データと言えるもの、すなわち個々の雑作業レコードには、すべてCCMS番号が記録されます。単一工事のデータを扱うことから、その個々のレコードにCCMS番号を記録することは、無駄に思えるかもしれません。
 しかし、これはある受注者の複数の年度のデータの解析(=単年度ごとにデータを保存する必要は無い)を可能にします。さらには、複数の受注主者のデータ(全道の維持除雪工事受注者のデータも可能)をひとつのデータに結合し、様々な調査ものに対応することも考えた拡張性が有るのです。
 将来的にこのシステムが通常進化してゆくならば、専用のアプリケーションで動作するクラウド型のデータベースシステムへの過渡的措置と捉えられます。このAccessデータベースからクラウド型データベースに容易に移行することが可能なように、雑作業の個々のレコードにCCMS番号を記録しているのです。

▼PowerPoint PAGE-05

(1)フリーで公開いたしますが、著作権は持ち続けます。
(2)ファイルは2つの構成からなります。(複雑に思えるでしょうが、単なるオフィスソフトです。中身も単純な構成で贅肉がありません。)
  ア FE(フロントエンド):入力、プリントやExcel形式を出力したりするものです。各自のPCに置くことにより複数のユーザが同時に入力作業が可能です。(次頁システム構成概要を参照)
  イ BE(バックエンド):データを蓄積するものです。各社のサーバーや共有HDに置きます。
(3)FEとBEを結びつけるために、「リンクテーブルマネジャー」(Accessの基本機能)で各社ごとに設定する必要があります。
(4)FEは壊れても一向にかまいませんが、BEが壊れると大変なことになります。これが有効ならば、単年度ではなく複数年同一のBEを使い続けることになります。ただし、バックアップのルールは確立する必要があります。
(5)FEは、状況にあわせバージョンアップします。これは、随時ホームページにて更新します。 ※FE及びBEのファイル名は決して変更しないでください。
(6)BEをバージョンアップすることは基本的にありません。永年使い続けることになります。(BEを修正する際は、少額の修正費用が生じる場合があります。)
(7)事業執行の報告時は、受注者からBEのみを監督員が受取り、サーバ等に保存します。  監督員のFEからそのBEにリンクし使用します。
【重要】個々に提供したBEをコピーし、他の受注者へ渡す行為(横流し)は認めません。 ◆

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