「毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜」第29回目!
大雨のニュースなどで、山奥にある巨大なコンクリートダムから豪快に水が放流されている映像を見たことがありませんか?
「水を堰き止めてるだけじゃないの?」「なんでわざわざ放流して洪水を防げるの?」という疑問から、下流の街を水害から守る命の関所「ダムの洪水調節機能」の知られざる技術をスタッフ3名がゆるっと解き明かします!

【毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜】大雨から街を守る巨大な水の関所!「ダムの洪水調節」の秘密
〜どんぐりかいぎじっこういいんかいのスタッフが土木の日常や疑問をゆるっと語り合います〜
テレビのニュースでダムが豪快に水をジャーッと放流してるのを見たぶ!せっかく雨水を溜めてるのに、そんなに勢いよく流しちゃったら下流が洪水になっちゃうじゃないかぶ?それとも巨大なウォータースライダーの実験中だぶか!?

たこわさ

ジーンK
スライダーではありませんよ。あれは『洪水調節(こうずいちょうせつ)』というダムの最も重要な役割です。上流から押し寄せる膨大な雨水をいったんダム湖に溜め込み、下流の川が耐えられる量(安全な流量)だけに計算して少しずつ流しているのです。

ピコミント
そう!もしダムがなかったら、大雨のたびに川が一気に氾濫して下流の街や住宅地が大変な水害に巻き込まれてしまうの。ダムは『水のクッション』になって、街の安全を身を挺して守ってくれているんだよ。
街を守る巨大な水のダムガードだったんだぶね〜!でも、もしもの大雨でダムの湖がいっぱいになっちゃったら、それ以上は水を溜められなくなってあふれ出しちゃうぶか!?

たこわさ

ジーンK
それを防ぐために、気象レーダーと連動した24体制の綿密な水位予測や、計画的な事前放流が行われています。常にギリギリの計算とコントロールを重ねながら、街の安全と大切な水資源の両方を守り抜いているのです。
24時間体制のスマートな水管理だったんだぶね〜!よし、ぼくもお風呂にお湯を溜めるときに、栓の抜き差しを完璧にコントロールして、お風呂場が洪水にならないように安全第一で調節するぶひっ!!

たこわさ
