rule-111
目次
RULE-111_業務計画書の留意点
1 留意点
- 業務計画書等すべての書類には、表紙に工事コード10桁(例:201526-XXXX)を記載すること必須。複数年にわたり同じような戒名がいっぱいある。これで紙や電子データを整理するのは非効率もいいところ。CCMS番号は、無二のIDであり、これにより当局のシステム内のすべての台帳、成績などが永久管理されている。常に意識して記入すること。業務ごとのデータホルダーから持ち出されたときもどの業務成果か判別がつくように、PDF化するときも必ずこの番号をいれる。また、紙面の場合も同じである。
- 会計年度の「施行」が脱落し、(例)「平成27年度」となっている物が多い。「平成27年度施行」と記載すること。
- 業務概要のページの最上位は、工事コードの明記から始める。(工事名より優先である、上位に記載する)
- 業務計画書の分冊は認めない。
- ページを必ずいれる。枝番や欠番になっても良い。手書きでもOK!
- 追加・変更の場合 遅延無く業務計画書の追加を作成し、ワークフローで決裁すること。
→工事の場合、検定官はこの行為を適切に行っているか確認する(採点のチェックリストにあるため)ページに追加日を記載する。
例: 3-25-1(20110905_追加) - 廃止の場合はそのまま添付し、ページに廃止日を記載する。例:5-37(20111201_廃止)
- 次項が欠番の場合 ページ番号のふり直しは行わない。例:1-40(P1-41_欠)の様に欠番の前頁に記載する。
- 照査計画について、実行力を感じる”手順書”を添付する。
- 個人情報の取扱い対して会社の定めを添付する。
- セキュリティに関して企業の定めを添付する。
- 技術研鑽の計画について簡潔に記載する。(企業の年間計画があるなら年度当初からの済んだものが含まれていても良い)
- 企業のCSRを元にした、業務での活動計画を記載する。(企業の年間計画があるなら年度当初からの済んだものが含まれていても良い)
- 緊急時の写真のブログUPを明記する。
- CALS/EC初回打ち合わせの事項は、業務計画の一部として提出してもよい。(変来、業務計画書は発注者の受理行為だが、二重記載が多く見受けられるため簡素化と効率を考え適切と考える。)
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