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【第24話】ガードレールじゃない!?命を包み込む「ワイヤーロープ防護柵」の秘密|毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜

「毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜」第24回目!
高速道路の2車線区間や幹線道路の中央分離帯を走っていると見かける、鉄の板ではなく「何本ものワイヤー」がピンと張られた防護柵。
「普通のガードレールと何が違うの?」「細いロープで車を受け止められるの?」という疑問から、正面衝突事故を劇的に減らした「ワイヤーロープ式防護柵」のしなやかな衝撃吸収技術をスタッフ3名がゆるっと解き明かします!

目次

【毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜】ガードレールじゃない!?命を包み込む「ワイヤーロープ防護柵」の秘密

〜どんぐりかいぎじっこういいんかいのスタッフが土木の日常や疑問をゆるっと語り合います〜

高速道路を走ってたら、道路の真ん中にガードレールじゃなくて何本もの太いワイヤーが張ってあったぶ!あれは道路で布団を干すための巨大物干しロープか、弾くとベンベン鳴る巨大ギターだぶか!?

たこわさ

たこわさ

ジーンK

ジーンK

弾いてはいけません。あれは『ワイヤーロープ式防護柵』と呼ばれる構造物です。特に片側1車線ずつの高速道路(暫定2車線区間)の中央分離帯などで、対向車線への飛び出し事故を防ぐために設置されています。

ピコミント

ピコミント

昔は緑色のラバーポール(ガイドポスト)しかなかったから、車が居眠りやスリップではみ出すと正面衝突の大事故になっちゃってたの。でもこのワイヤーロープが導入されてから、反対車線への飛び出し事故が激減したのよ!まさに命の救世主なんだから!

正面衝突を防いでくれるんだぶね!でも、鉄板の頑丈なガードレールや分厚いコンクリート壁にしたほうがカチカチで強そうなのに、なんで細いロープなんだぶ?ブチッとちぎれたりしないぶか?

たこわさ

たこわさ

ジーンK

ジーンK

硬すぎる壁は、衝突した車を激しく跳ね返して後続車を巻き込む恐れがあります。一方、ワイヤーロープは車がぶつかると支柱が適度に倒れ、強靭なワイヤーがネットのように大きくしなって車を包み込み、衝撃を柔らかく吸収しながら自車線側に誘導するのです。

ピコミント

ピコミント

幅が狭い道路でもわずかな隙間に設置できるし、雪が吹き溜まりにくいメリットもあるの!さらに衝突事故が起きた後も、曲がった支柱をサッと引き抜いて新しいパイプに差し替えるだけで素早く復旧できるから、通行止め時間もすごく短く済むんだよ!

跳ね返さずに優しく受け止めるハンモックみたいな防護柵だぶね〜!よし、ぼくの周りにもワイヤーロープを張り巡らせて、転んでも痛くない&暴走しても優しくキャッチしてくれる安心ボディガードにするぶひっ!!

たこわさ

たこわさ

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