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歴史写真デジタルアーカイブ作業仕様書(昭和20〜30年代写真)

歴史写真デジタルアーカイブ作業仕様書(昭和20〜30年代写真)

使用機材:EPSON GT-X830 | 作成基準:長期保存用マスター & Web公開用データ

原本
スキャナー取り込み設定(マスターTIFF)

スキャンモード プロフェッショナルモード(Epson Scan) / 詳細設定(Epson Scan 2)
原稿種別 反射原稿(写真)
イメージタイプ 24ビットカラー(モノクロ写真も紙焼け・状態記録のためカラー取り込み)
解像度 600 〜 1200 dpi(サービス判・手札判などの小判原稿は1200dpi推奨)
保存形式 非圧縮 TIFF(.tif)
取り込み範囲 白枠・印画紙フチを含め外側1〜2mmの背景まで(波型裁断やメモ情報の欠落防止)
自動補正機能 全項目 OFF(アンシャープマスク、退色復元、ごみ取り、モアレ除去、自動傾き補正)

公開
Web配信用書き出し設定(派生データ)

ファイル形式 WebP(推奨)または JPEG
カラープロファイル sRGB に変換・埋め込み(ブラウザ表示の濁り・くすみ防止)
画像サイズ 長辺 1,600 〜 2,048 px(ディスプレイ表示に最適化)
ファイル容量目安 300 KB 〜 800 KB / 枚(品質80前後)
トリミング・調整 傾き補正後、絵柄部分のみをすっきりトリミング。リサイズ後に極小のシャープ処理を適用。

取り扱い・作業メモ:
  • 昭和中期の印画紙(手札判等)は乳剤層のひび割れを防ぐため無理に圧着せず、当て板を用いて優しく平面を確保する。
  • 写真の反りによる傾きはスキャナーガラス面で無理に合わせず、後処理(Photoshop等)で無劣化回転補正を行う。
  • 原本スキャンデータ(マスターTIFF)は非破壊で厳重保管し、トリミングやカラー化などの加工は必ず複製データに対して実施する。

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