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無【第14話】橋を渡るときの「ガタゴト」音の正体!?ギザギザ継ぎ目(伸縮装置)の秘密|毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜

「毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜」第14回目!
車で大きな橋を渡るときに鳴る「ガタゴトッ!」という段差の音と振動。
路面をよく見ると鉄のギザギザやすき間が挟まっています。「まっ平らに繋いだほうが走りやすいのに、なんでわざわざ隙間を空けているの?」という疑問から、橋の伸び縮みと地震の揺れを逃がす「伸縮継手」のハイテクをスタッフ3名がゆるっと解き明かします!

目次

【毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜】橋を渡るときの「ガタゴト」音の正体!?ギザギザ継ぎ目の秘密

〜どんぐりかいぎじっこういいんかいのスタッフが土木の日常や疑問をゆるっと語り合います〜

大きな橋を渡るとき、いつも『ガタゴトッ!』ってお尻が跳ねるぶ!路面を見たら鉄のギザギザしたすき間が挟まってたけど、工事でくっつけ忘れたぶか!?あんなの真っ平らに舗装したほうが走りやすいぶ!

たこわさ

たこわさ

ジーンK

ジーンK

忘れ物ではありません。あれは『伸縮継手(しんしゅくつぎて)』、または『エキスパンションジョイント』と呼ばれる非常に重要な部材です。橋は鋼鉄やコンクリートでできていますが、実は気温の変化によって毎日伸び縮みしているのです。

ピコミント

ピコミント

そうなの!夏は太陽の熱で何十センチも膨らんで長くなるし、冬の氷点下になるとキュッと縮んで短くなるの。もしすき間を空けずにギッチリ繋いじゃったら、夏に橋同士が押し合ってバキバキに壊れちゃうんだよ!

ぶひゃ〜!あんなに頑丈そうな橋が、夏と冬でゴムみたいに伸び縮みしてたぶ!?でも、すき間を空けるだけなら直線でスパッと切ればいいのに、なんであんな指を組んだみたいなギザギザの形をしてるぶ?

たこわさ

たこわさ

ジーンK

ジーンK

真っ直ぐな溝だとタイヤが溝にスッポリ落ちて激しい衝撃を受けますし、騒音も大きくなります。互い違いに噛み合うクシ形(フィンガージョイント)にすることで、タイヤが常にどこかの歯に乗っている状態を作り、衝撃を最小限に抑えているのです。さらに地震の揺れを逃がす免震の役目も兼ねています。

ピコミント

ピコミント

毎日何万台もの重い車に踏まれて雨や雪にも晒されるから、橋の中で一番傷みやすい部分でもあるの。夜間の限られた通行規制の中で、ミリ単位の精度で取り替える保全技術者さんたちの連携プレーが安全を守ってくれてるんだよ!

あの『ガタゴトッ』は橋が生きて呼吸してる証拠だったんだぶね〜!よし、ぼくのズボンのゴムにも伸縮継手を組み込んで、お腹いっぱい食べても破裂しない安心安全の構造にするぶひっ!!

たこわさ

たこわさ

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