rule-115
目次
照査の留意事項[業務編]
1 照査の留意事項
- 検査時に照査に関する問いかけに、照査技術者が一言もしゃべらなかった。どう評価して良いか非常に困る。
- 照査した朱書き図書を持ってこない。捨てた。どう評価して良いか非常に困る。(企業として検査時に何を持って行くかルールが無い)
- 照査の状況がわかる写真も無ければ、日時や費やした時間もよくわからない。(企業としてルールが無い、履行を証明しようという意欲を感じない。)
- 照査の状況写真があるが、照査技術者自身なのか人物の判別がつかない。
- 写真の撮影日時がおかしい。(このあたりは、ASPのブログにリアルに上がっていれば確認が楽!)
- 照査した朱書き図書に赤やら青やら蛍光ペンなどいろいろ使っているが、その使い分けを聞いてもルールがないので照査技術者のものなのか、管理技術者の確認のものなのかバラバラ。
- 誰が何色を使いどーするこーするのルールを決めた手順書は無いのかと聞いても手順書の意味自体が通じない。
- 業務計画書の照査計画が貧相(予定の日程とか照査項目程度はあるが、手順書が無いので全く実行力を感じない。前述のようになる。)
- 照査に関する工夫点を聞き出したいが前述のようでは無理。
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