ID:20190718-539212and539210and539209
第一部 「産業廃棄物マニフェストの適切な運用のありかた。」
目的:排出事業者様が委託した産業廃棄物の処理が適正に実施されているかを確認して管理をすることは不法投棄などによる環境汚染を防ぐためにとても大切である。そのため、産業廃棄物廃棄物を引き渡す際には産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付が「廃棄物処理法の第12条の3」により定められている。マニフェストには産業廃棄物が処分場所に直接運搬される場合に使用する「直行用」と、処分場所に直接運搬せずに積替え又は保管を経由する場合に使用する「積替え用」と二種類あるが、今回の講義では、排出事業者が気をつけるべきポイントを、「直行用」の紙マニフェストの運用を例に具体的に説明することにより、その適切な使用を促すことを目的としたものである。また、廃棄物排出量の数量の取りまとめ方について、具体的実例をもって効率的な手順を解説する。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 2019年7月18日(木) 13:10~13:50 所要時間 0時間40分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 1unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
式次第
№ | 開始 時間 | 終了 時間 | 所要 時間 | 内容及び講師名 |
---|---|---|---|---|
01 | 13:10 | 13:15 | 0:05 | CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
02 | 13:15 | 13:30 | 0:15 | 「産業廃棄物マニフェストの適切な運用のありかた」 ~ほとんどのミスは、A票の記入時点で発生!~ (1)マニフェストの事前準備 (2)排出物の積込、運搬及び処分場でのマニフェスト取り扱いの注意 (3)まとめ、ほとんどのミスは、A票の記入時点で発生! 講師:株式会社茎津綜業 土木部 工事係長 寺田 和宏(てらだ かずひろ) |
§03 | 13:30 | 13:45 | 0:10 | 「廃棄物排出量の数量の取りまとめ方」 (1)産業廃棄物マニフェストと計量伝票の役割 (2)産業廃棄物マニフェストに実計量を記入する欄はない。 (3)廃棄物排出量の数量の取りまとめ方 講師:国土交通省 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課長 中山 光広(なかやま みつひろ) |
§04 | 13:45 | 13:50 | 0:05 | 質疑応答及び閉会 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。
第二部 「効率的な竣工検査の受験準備のノウハウ」~安心して受験するための準備と心構え~
目的:
(1)「効率的な竣工検査のために、ディスプレイ上での表現を工夫しよう!」
土木技術者の働き方改革の一環として、超過勤務縮減のために完成書類を簡素化することは大きな命題で有る。本講習では、竣工検査官が”より分かりやすく”、”より適切公平な”、”より時間短縮した”検査を行うために、PDF、写真管理ソフト及び動画の活用に関する実例を元にした具体的ノウハウを伝えるものである。
(2)「考査項目を意識したASPワークフロー」~安心して受験するための準備と心構え~
CALS/ECの一環を成すASP(アプリケーション・サービス・プロバイダにより提供されるシステムの略称)が北海道開発局の道路部門受注工事に導入され10年が経過したところである。ASPの提供ベンダーは複数存在しており、各提供サービスにおいて操作方法は独特のものが有る。そのような背景のなか、当講習では、川田テクノシステム株式会社の「ベースページ」を例とし、考査項目を意識したASPワークフローのよる安心して竣工検査を受験するための準備と心構えとは何かを知る講習である。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 2019年7月18日(木) 13:50~15:25 所要時間 1時間35分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 2unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料
式次第
№ | 開始 時間 | 終了 時間 | 所要 時間 | 内容及び講師名 |
---|---|---|---|---|
01 | 13:50 | 13:55 | 0:05 | |
02 | 13:55 | 14:20 | 0:25 | 「効率的な竣工検査のために、ディスプレイ上での表現を工夫しよう!」 §1 「竣工検査を意識したPDFの作り方」~しおりを活用してきぱきと見せる。~ §2 「竣工検査における効率的な写真管理ソフトの見せ方」~3分割表示でてきぱきと見せる。~ §3 「動画で説明して竣工検査を効率的に」~静止画に固執する必要は無い。~ 講師:株式会社田中組 土木部 工事課長 柳本 信博(やなぎもと のぶひろ) |
03 | 14:20 | 15:20 | 1:00 | 「考査項目を意識したASPワークフロー」~安心して受験するための準備と心構え~ §1 考査項目を確認しよう。≒検査時の質問を想定する。 §2 起案漏れは無いかチェック~起案タイトルはルールに従う~ §3 検査までの準備の全体フロー~ブックマークの作成時期~ §4 表示画面の設定とブックマークの作成 §4-1 手順 §4-2 注意 §5 検査会場の配置と留意点 §6 ASPを活用した想定問答デモ §6-1 定番の質問 §6-2 想定外の質問への対応 §7 写真と動画の見せ方と工夫 §7-1 写真管理ソフトの見せ方 §7-2 写真で説明しにくいものは、動画を使う! §8 工事概要説明のパワポの扱い(案) §8-1 検査冒頭の工事概要の説明は簡潔に! §8-2 検査の最後に検査官に伝えよう!~工事の工夫と苦労~ §9 その他 講師:株式会社成田工業 工事次長 妻沼 竜也(つまぬま たつや) サポート(デモ時の検査官役): 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課 第3工務係員 安部 凌成(あべ りょうせい) 解説:札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課 第2工務係長 伊藤 優(いとう まさる) |
04 | 15:20 | 15:25 | 0:05 | 質疑応答及び閉会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。
第三部 ウェアラブルカメラが変える現場 ~土木技術者の働き方改革を考える。~
目的:働き方改革の3つの柱として長時間労働の解消が謳われており、土木建設業においても喫緊(きっきん)の課題である。
そのような社会背景のなか、発注者と受注者間の段階確認や立会、受注企業内の社内検査において、道路事務所や受注者本支店から工事現場までの移動拘束時間が技術者の長時間労働の一因となっていることを鑑みたものである。具体的なITソリューションとして、現場からWEBによるライブによるウェアラブルカメラ(以下ウェアラブルカメラ呼ぶ)を活用することにより、立会者の移動拘束時間を削減し、また現場技術者がハンズフリーで対応できるものである。
本講習は、ウェアラブルカメラの概要を示し、具体的な運用方法、実機操作による紹介、拘束時間の短縮効果、経済的メリット及びデメリットを含む留意点などを土木技術者にそれらを公開し、如何にして工事に結びつけ「働き方改革」を推し進めるかるかを考える契機となることを期待している。
また、企業経営者の立場からウェアラブルカメラ等のITソリューションを活用した今後の企業戦略の展開についても講話する。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 2019年7月18日(木) 15:30~17:15 所要時間 1時間45分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 2unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
要件: 特に無し。
その他:講習の状況は、ベースページWebMeetingSYSTEMにてライブ配信予定です。なお、これによるUNIT発給は出来ません。配信希望者は、川田テクノシステム株式会社(札幌営業所:011-200-6756 担当成田)にご相談ください。
式次第
№ | 開始 時間 | 終了 時間 | 所要 時間 | 内容及び講師名 |
---|---|---|---|---|
01 | 13:20 | 13:25 | 0:05 | CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
02 | 15:35 | 15:40 | 0:05 | 基調講演 前編「ウェアラブルカメラ映像ソリューションとは何か?」 (1)ウェアラブルカメラとは? Webカメラとは? (2)ウェアラブルカメラ映像ソリューション概略 (3)効果の検証予測 講師:札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課 第2工務係員 阿部 夏実 (あべ なつみ) |
03 | 15:40 | 16:05 | 0:25 | 「ウェアラブルカメラを用いた建設業の新たな可能性について」 (1)建設業が抱える課題 (2)工事現場における管理機能の課題 (3)高品質施工を目指してウェアラブルカメラ映像ソリューションの活用 講師:植村建設株式会社 代表取締役社長 植村 正人 (うえむら まさと) |
04 | 16:05 | 16:10 | 0:05 | 休憩 |
05 | 16:10 | 16:35 | 0:25 | 「ウェアラブルカメラによる移動拘束時間ゼロの実現」 (1)時間的損失は現状の課題 (2)ライブ確認・検査で変わるもの (3)誰でも使える簡単操作(段階確認の状況映像) (4)活用効果の検証 (5)若手技術者育成にも 講師:株式会社砂子組 企画営業部 ICT施工推進室 奥村 亜美(おくむら あみ) |
06 | 16:35 | 16:45 | 0:10 | 「ウェアラブルカメラ(Panasonic製)実機操作による説明」 講師:植村建設株式会社 取締役ICT事業部部長 山本 雅 (やまもと まさし) |
07 | 16:45 | 16:50 | 0:05 | 休憩 |
08 | 16:50 | 17:00 | 0:10 | 「ウェアラブルカメラ(EPSON製)実機操作による説明」 講師:株式会社砂子組 企画営業部 ICT施工推進室 係長 阿部 和人(あべ かずと) |
09 | 17:00 | 17:10 | 0:10 | 基調講演 後編 「ウェアラブルカメラ映像ソリューションの比較と留意事項」 (1)試したウェアラブルカメラ映像ソリューション比較 (2)留意事項のまとめ 講師:札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課 第1工務係員 宇津味 聖也 (うつみ せいや) |
10 | 17:10 | 17:15 | 0:05 | 質疑応答及び閉会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。
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