ID:20191101-554702and552788
第一部 「効率的な竣工検査の受験準備のノウハウ」~安心して受験するための準備と心構え~
学習プログラム番号:554702
目的:
1 「考査項目を意識したASPワークフロー」~安心して受験するための準備と心構え~ CALS/ECの一環を成すASP(アプリケーション・サービス・プロバイダにより提供されるシステム の略称)が北海道開発局の道路部門受注工事に導入され10年が経過したところである。ASPの提供ベンダー は複数存在しており、各提供サービスにおいて操作方法は独特のものが有る。そのような背景のなか、当講習 では、川田テクノシステム株式会社の「ベースページ」を例とし、考査項目を意識したASPワークフローの よる安心して竣工検査を受験するための準備と心構えとは何かを知る講習である。
2 「若い土木技術者に教えたいGoogleEarthの使い方(基礎編)」 GIS(Geographic Information System の略称で日本語では地理情報システムと訳される。)ソフトのひ とつとしてGoogleEarthは、無償かつ身近で手軽なものである。本講習では、若い土木技術者の働き方改革の 一環として、現場の管理に使えるGoogleEarth上でのデータの取り扱い方と表示の仕方を実例を元にした具体 的ノウハウとして伝えるものである。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 令和01年11月1日(金) 13:30~15:15 所要時間 1時間45分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 2unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料
その他:
(1)新型コロナウィルスの感染予防のため12名までの定員となります。
(2)会場ではマスクの着用し、入口で指先消毒すること。
(3)当日は、自社出発時に必ず検温をし、発熱や体調不良のある場合、受講しないこと。
式次第
№ | 開始 時間 | 終了 時間 | 所要 時間 | 内容及び講師名 |
---|---|---|---|---|
1 | 13:30 | 13:35 | 0:05 | CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
2 | 13:35 | 14:35 | 1:00 | 「考査項目を意識したASPワークフロー」~安心して受験するための準備と心構え~ §1 考査項目を確認しよう。≒検査時の質問を想定する。 §2 起案漏れは無いかチェック~起案タイトルはルールに従う~ §3 検査までの準備の全体フロー~ブックマークの作成時期~ §4 表示画面の設定とブックマークの作成 §4-1 手順 §4-2 注意 §5 検査会場の配置と留意点 §6 ASPを活用した想定問答デモ §6-1 定番の質問 §6-2 想定外の質問への対応 §7 写真と動画の見せ方と工夫 §7-1 写真管理ソフトの見せ方~3分割表示でてきぱきと見せる。~ §7-2 写真で説明しにくいものは、動画を使う! §8 工事概要説明のパワポの扱い(案) §8-1 検査冒頭の工事概要の説明は簡潔に! §8-2 検査の最後に検査官に伝えよう!~工事の工夫と苦労~ §9 その他 講師:株式会社成田工業 工事次長 妻沼 竜也(つまぬま たつや) サポート(デモ時の検査官役): 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課 第1工務係員 宇津味 聖也(うつみ せいや) 解説:札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課長 中山 光広(なかやま みつひろ) |
3 | 14:35 | 15:05 | 0:30 | 「若い土木技術者に教えたいGoogleEarthの使い方(基礎編)」 1-1 GoogleEarthとGoogleEarthProの違い。 1-2 GoogleEarthでできること。(基礎) 1-3 CSVデータを作ってみる。 1-4 CSVデータを読み込ませてみる。 1-5 データを保存する。 1-6 保存したデータを読み込ませる。 1-7 GogleEarthでできること。(少し応用) 講師:札幌開発建設部 千歳道路事務所 工務課長 中山 光広(なかやま みつひろ) |
4 | 15:05 | 15:15 | 0:10 | 質疑応答及び閉会 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。
第二部 一般国道453号支笏湖湖岸道路の高波被害と越波対策
学習プログラム番号:552788
目的:
(1)「一般国道453号支笏湖護岸道路の高波被害」 本講習は、波浪・越波に関する基礎知識の講話からはじめる。次に、支笏湖の北岸に位置する一般国道453号の湖内発生波による高波被害の実態と、越波による通行障害が発生している事象について、湖岸道路における特性を基に解説する。さらに、越波の現地観測結果と水理模型実験の結果を認識し、維持管理に携わる土木技術者の異常事象への対応力向上を期待するものである。
2 「国道453号支笏湖湖岸道路の越波対策」 本講習は、前述の支笏湖畔の越波特性を基に、支笏湖の北岸に位置する一般国道453号を対象として、高波による施設被害の発生要因と、越波による通行止めを抑止するための具体的な方法について解説する。その上で、当該区間における今後の越波対策のあり方について学習するものである。
主催: 北海道開発局 札幌開発建設部 千歳道路事務所
企画運営: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 工事安全連絡協議会
日時: 令和01年11月1日(金) 15:30~17:15 所要時間 1時間45分
場所: 札幌開発建設部 千歳道路事務所 1階会議室
住所: 〒066-0073 千歳市北斗6丁目13番3号
座標: 42.836794, 141.625640 継続学習制度(CPDS)
申請先: JCM(一般社団法人 全国土木施工管理技士会)
申請UNIT: 2unit
学習履歴: 主催者が受講者全員の学習履歴代行申請を行います。
受講料: 無料
その他:
(1)新型コロナウィルスの感染予防のため12名までの定員となります。
(2)会場ではマスクの着用し、入口で指先消毒すること。
(3)当日は、自社出発時に必ず検温をし、発熱や体調不良のある場合、受講しないこと。
式次第
№ | 開始 時間 | 終了 時間 | 所要 時間 | 内容及び講師名 |
---|---|---|---|---|
1 | 15:30 | 15:35 | 0:05 | CPDS認定unit発給の注意事項及び開会挨拶 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
2 | 15:35 | 16:00 | 0:25 | 「一般国道453号支笏湖護岸道路の高波被害」 §1 波浪に関する基礎知識 §2 支笏湖湖岸道路の高波被害 §3 なぜ支笏湖で越波が発生するのか §4 湖岸道路における越波の再現実験から 講師:一般財団法人北海道道路管理技術センター 技術管理第1部 技師 名越 隆雄(なこし たかお)技術士(建設部門) |
3 | 16:00 | 16:05 | 0:05 | 休憩 |
4 | 16:05 | 17:00 | 0:55 | 「一般国道453号支笏湖湖岸道路の越波対策」 §1 検討の目的 §2 水位および湖内発生波の特性 §3 高波による施設被害の要因 §4 越波に対する消波工の効果 §5 今後の対策について 講師:室蘭工業大学大学院 工学研究室 もの創造系領域 教授 木村 克俊(きむら かつとし) 博士(工学)、技術士(建設部門、総合技術監理部門) |
5 | 17:00 | 17:15 | 0:15 | 質疑応答及び閉会 司会:千歳道路事務所工事安全連絡協議会 事務局 平川 雅彦(株式会社玉川組 建設理事) |
注意1:CPDS受講確認のため、本人確認を行います。CPDS技術者証を受付にて提示して下さい。
注意2:学習履歴代行申請を行うにあたり、確認照合のためCPDS技術者証のコピー(写真撮影)を行わせていただく場合があります。また、CPDS技術者証の期限切れが見受けられますので事前にご確認下さい。
注意3:受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意4:途中入場及び途中退場された方には、代行申請を行いません。
注意5:unitの給付を必要としない方は、受付にて所属と氏名のみ記入いただきます。
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