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【第61話】コンクリートの天敵!?「塩害」とインフラを守る非破壊検査|毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜

「毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜」第61回目!
カチカチに硬くて丈夫なコンクリート。でも実は、私たちの身近にある「塩」が寿命を縮める最大の弱点だって知っていましたか?
今回は一般的な土木のお話として、インフラを内側から破壊する「塩害」の恐ろしさと、壊さずに中身を調べる「非破壊検査」の技術についてゆるっと解説します!

【第61話】コンクリートの天敵!?「塩害」とインフラを守る非破壊検査
目次

【毎日が土木の日 放課後倶楽部 〜Caféトーク〜】コンクリートの天敵!?「塩害」とインフラを守る非破壊検査

〜どんぐりかいぎじっこういいんかいのスタッフが土木の日常や疑問をゆるっと語り合います〜

ジーンK

ジーンK

今日は土木構造物の『大敵』についてお話ししましょう。たこわさ、さっきからコンクリートブロックを美味しそうに舐めていますが、実は土木の世界において『塩分』はコンクリートの寿命を縮める恐ろしい存在なのです。

ええっ!?あんなに硬い石の塊みたいなコンクリートが、お塩で壊れちゃうの!?

ピコミント

ピコミント

ジーンK

ジーンK

正確には、コンクリートの中に入っている「鉄筋」が壊れる原因になります。海からの潮風や、冬道にまく凍結防止剤(塩カル)などの塩分がコンクリートの微細な隙間から染み込むと、中の鉄筋が錆びて膨張します。その内側からの圧力で、外側のコンクリートがボロボロと剥がれ落ちてしまうのです。これを『塩害』と呼びます。

ペロペロ……なるほどだぶ!つまり、コンクリートの中に美味しい塩味が染み込んでいないか、ぼくが舌で舐めて確かめているんだぶひっ!!

たこわさ

たこわさ

ジーンK

ジーンK

たこわさの舌でわかるかはさておき、壊れる前に内部の危険を見つける技術を『非破壊検査(ひはかいけんさ)』と言います。人間でいうレントゲンやエコー検査のように、専用のハンマーで叩いて音を聞き分けたり(打音検査)、レーダーを当てて中の鉄筋の状態を調べたりして、インフラの健康状態を日々守っているんですよ。

なるほど!道路やお医者さんと同じで、壊れる前に早めに見つけて治療(補修)するのが一番大事なんだね。たこわさも、お腹を壊す前にコンクリート舐めるのやめなさい!

ピコミント

ピコミント

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